考えるヒント 階段の上り方

我がアイデアマラソン研究所は、マンションの3階だ。何千冊の本で、3階の部屋

は、このマンション全体の重石になっていると思う。そして、住まいは同じマン

ションの7階にある。

当然、長年、エレベーターで昇り降りしていたが、3年前に決意した。一日の歩数を

稼ぐために、私は3階の研究所と、7階の自宅は、超重い荷物を持っている以外の時

は、階段を上り下りすることにした。片道で120歩くらいの歩数になる。(エレ

ベーターに乗るのはこの6か月に3度だけ)

まず気がついたのは、6階まで登った後、7階にたどり着くには、疲れていると、最後の

20段ほどがすごく辛いことだった。階段を上っていると、「疲れのバロメーター」に

なるということだ。ただ、この階段上りは結構慣れてくることも分かった。最高

で、一日に8回、上下したことがある。それだけ忘れ物をしていたのだろう。

これを始めてから、健康志向に一層の拍車をかけ始め、外から帰って来た時も、一気

に地上1階から7階まで歩くことにしている。これはすごく良い運動だ。

慣れるまでは、2回ほど、6階の他人の家を7階と思って、間違って鍵を突っ込むドジ

があったが、素早く逃げて、知らぬ顔をした。鍵も入らず、ドアも開かなかった。物

思いで、考えていて、8階まで登ったことも3回はある。気まずいので、7階のドアを

開ける前に、ヨメサンが私用のビーコンとして置いている鉢を眺めて確認してからに

している。

酒気帯びで階段を下りていて、踏み外し、打ち付けたカエルのように倒れたが、奇跡

的に無事だった。スマホ見ながら階段降りして、腰を打ったことで大いに反省してい

る。よほどでないと、スマホは階段では覗かない。

やはり危険なのは、上り階段で、私はぺらぺらの100円ショップのサンダルを履いて

いて、サンダルの前がゆるゆるで3センチほど下に垂れている。そのため、サンダル

を履いて階段を上るには最低4センチ程度階段よりも高く足を上げる必要がある。そ

れもいつも覚えていられない。ある時サンダルを階段に引っ掛けて倒れて、壁で頭を

打ち付け、可愛いコブができた。「ああっ」という程度の未遂は、過去10回はあっ

た。中途半端に足を上げるから拙いのだ。

この危険を取り除くために、「北朝鮮兵士行進歩き」をすることにした。ほらミサイ

ルの前を並んで歩くやつです。歩くときに足の膝を体の前にできるだけ高く持ち上

げ、次の階段に降ろす。これだと確実に一つの階段を安全に越せる。ただ、この歩き

方では、サンダルが着地の時に大きな「ばちゃ」という音を立てる。夜中にこれで歩

くと、マンションのどこかの家で飼っている犬が吠えることも分かった。歩くと吠え

るので、歩数の吠えが生じてまずいが安全が大事だ。

そうして、最近は、究極の進化した階段上りが、「2段とび上り法」である。これだ

とへらへらサンダルも引っ掛かりようがない。これで今は、子どものように階段を

上っている。

オープンなコンクリートの階段なので、季節には桜の花びらが着地していたり、コガ

ネムシやセミが困っている時もある。コロナでは、エレベーターのボタンからの感

染、エレベーターの室内のエアロゾル感染などが怖いので、今日も元気に急いで階段

を上っている。「やはり階段が良いかい…だん」おそまつ。

考えるヒント 10階上の階段を楽しく上り降りする方法を考えてみよう。階段の両側

に個人の写真展を開くとか…。

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