アイデアマラソン発想法は、アイデアを考えることを「継続すること」で威力を発揮する手法です。

しかしながら、研修の時には実践できても、習慣化しないと長期間に渡ってアイデアマラソンを継続することはできません。アイデアマラソン研究所のこれまでの経験を踏まえると、約3ヶ月から6ヶ月間、アイデアマラソンを継続すると、日々の習慣として定着すると考えています。そのため、アイデアマラソン研究所はアイデアマラソンの習慣化を促す「継続支援プログラム(ETS)」をすべての企業研修や大学の講義に取り入れています。このETSは、すでに16年間の実績をほこり、数十社、多くの大学にて採用され、大きな反響をえてきました。

また、ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスの研究によると、人間は何もしないと、1時間後に半分以上を忘れ、1日後には約75%を忘れ、1ヶ月後には約80%を忘れるそうです。どんなに素晴らしい研修であっても、たったの20%しか覚えていないのでは効果が見込めません。そのために書き残すことが、基本の姿勢となりますが、それを毎日続けることができるように、アイデアマラソン研究所は、ノウハウを提供します。

例えば、100名の学生たちが、3か月から4か月の必修の講義を受ける場合、アイデアマラソンをその講義に装着します。そして、3か月後、4か月後には、落伍者をほとんど出さないで、自分のノートに継続日数以上の発想を書き残し、思考を習慣化することができるのです。

「継続支援プログラム(ETS)」は、研修後の一定期間、受講生のアフターフォローをオンラインで行う仕組みです。定期的に受講生の進捗を確認し、アイデアマラソンの習慣化を促すことで、学んだことを忘却するのではなく、実践できるように支援いたします。