企業様向けに、アイデアマラソン発想法を取り入れた研修を提供しています。

国内市場の成熟化、グローバル化の流れ、業界の垣根を超えた競争など、事業環境の不確実性は益々高まっています。

その中で、お客様に価値を提供し続け、競争に打ち勝つためには、継続的に新たな製品・サービス・方法・仕組みを生み出していく「企業の創造性」が求められています。

そして、「企業の創造性」を支えるのは社員一人ひとりの「発想力」です。

アイデアマラソン研究所は、社員の独創性、継続力、集中力を高めると共に、知的好奇心を拡げるため、独自のアイデアマラソン発想法を取り入れた研修を提供しています。

一般社員・マネジメント層向け

4回の集合研修・9回のオンライン継続支援(ETS)を通し、アイデアマラソンを実践し,思考を即書き留める習慣化を身に付け、発想力に必要な社員の独創性、継続力、集中力を高める研修プログラムです。

あらゆる業界・職種・階層の社員の発想力を高め、習慣化を進めることができるため、営業・事務・開発・生産などの現場における改善活動や、マネジメントレベルの課題解決・戦略策定につながる「アイデアの蓄積」と「企業全体の発想力向上」が期待できます。

研修は1チーム最大60名ですが、社員全員でアイデアマラソンを行う「全社員アイデアマラソン運動」も提供しています。

プログラム内容

  • 6ヶ月間のアイデアマラソン発想法の実践(1人あたり280個のアイデア創出を目指します)
  • 全4回の集合研修『初回、2回目(1ヶ月後)、3回目(3ヶ月後)、4回目(6ヶ月後)』
  • 全9回のオンライン継続支援(ETS)
    ※ 対象者・研修の目的に応じてプログラム内容をカスタマイズします。

期待効果

  • 発想力の源泉となる独創性、継続力、集中力、好奇心の向上
  • アイデア発想を継続することによる社員の自信・やる気の創出
  • 参加者全員のアイデア発想により、組織全体としてのアイデア蓄積と発想力強化 

内定者向け研修

内定の確認から入社までの半年間に、内定者の思考書き留めを習慣化して、発想力を高めつつ、会社に対する興味を引き出すオンライン形式の研修プログラムです。

内定者は、入社する会社に対して何ができるか、関心が高く、やる気に満ち溢れています。アイデアマラソン研修は、そのエネルギーを引き出し、内定者に会社の状況や課題を自分ごととして捉え、「考える」ことを促す効果があります。

研修はメールを中心としたオンライン形式のため、内定者は時間や場所に縛られず、自分のペースでアイデアマラソンを実践することができます。また、発想のネタになる「考えるヒント」を週一で配信することで、ペースを作りながら誰でもアイデアを考えられるようにサポートします。

本研修では、企業の採用ご担当に、アイデアマラソン研究所と内定者全員とのすべての交信の写しは送られますが、仕事上の負担は掛けません。

プログラム内容

  • 10月〜3月末までのオンライン上でのアイデアマラソン発想法の実践
  • アイデアマラソンのスタータキットの送付(10月初旬)
  • 全2-3回のオンライン継続支援(ETS)
  • 「考えるヒント」配信による継続的なアドバイス(毎週)
  • 入社式後のアイデアマラソン研修や講演(オプション)も可能

期待効果

  • アイデア発想を継続することによる内定者の発想力の向上
  • 内定者のやる気と会社に対する関心/愛着心の維持・向上
  • 「考えるヒント」配信とオンライン継続支援による内定者との定期的なコミュニケーション。
  • 内定者の確認から入社されるまでの間に、内定者たち全員の思考と書きとめ習慣をつけ、継続力と集中力を高めることができる。

新入社員向け

『鉄は熱いうちに撃て』新入社員の個性を伸ばし、創造性を高めながら、「会社に提案する」ことを習慣づける社会人1年生向けの研修プログラムです。

新入社員はやる気が高く、入社直後は生活環境が変わるため、新たな習慣を身につける絶好の機会です。このタイミングで、アイデアマラソンを継続的に実践することで、日々思考するクセが自然と身につき、配属後の業務で効果を発揮します。

また、研修を通じて、爆発的な想像力を発揮する新入社員が見つかることがあります。アイデアマラソンはポテンシャルの高い社員を定量的に発見するツールとしても有用です。

プログラム内容

  • 約6ヶ月〜1年のアイデアマラソン発想法の実践
  • 全2回の集合研修(初回、1ヶ月後)
  • 月1回のオンライン継続支援(ETS)
    ※ 思考の習慣づけ・業務での活用を目的とするため、長期かつ継続的なプログラムとして設計しています。

期待効果

  • 新入社員の思考の習慣づけ、および会社・業務への提案力強化
  • アイデア発想を継続することによる社員の自信・やる気の創出
  • 発想力あるポテンシャル社員の特定

研究者・R&D社員向け

独創的な発明や発見が求められている研究者・R&D社員向けに、アイデアマラソンを活用する研修プログラムです。

これまでの研究を拡げたい、研究の枠から飛び出したい、他の研究テーマと組み合わせたいなど、研究者の創造性を最大限発揮させることを目的に、アイデアマラソンを通じて、研究者の新たな気づきやユニークな視点の創出を促します。メタ思考を身に付けることで、セレンディピティとの遭遇のチャンスを増やします。

プログラム内容

  • 6ヶ月間のアイデアマラソン発想法の実践(1人あたり280個のアイデア創出を目指します)
  • 全4回の集合研修『初回、2回目(1ヶ月後)、3回目(3ヶ月後)、4回目(6ヶ月後)』
  • 全9回のオンライン継続支援(ETS)
    ※ 一般社員・マネジメント層向けの研修プログラムと同様の構成ですが、内容は研究者・技術者向けにしています。

期待効果

  • 研究者の創造力の向上、独創的な視点・気づきの獲得
  • アイデアマラソンを通じた研究者間のコミュニケーションの活発化・興味喚起
  • 研究所・R&D組織全体としての独創的なアイデアの蓄積