園児向けに、講師派遣型のロボット・プログラミング教室を提供いたします。

2020年から小学校にてプログラミング教育が必修化されました。そのため、これから小学校への入学を控えている年中から年長の保護者から関心が高まっています。しかしながら、プログラミング教育のような技術的な内容を園児に教えるのは簡単ではありません。

そこで、アイデアマラソン研究所は「キッズ・アイデアマラソン」で培った園児の創造力育成プログラムの知見を活かし、園児が楽しみながらプログラミングを学ぶことができる「ロボット・プログラミング教室 ファルコンきっず」をスズタ技術士事務所(鈴木但義 氏)と開発いたしました。

課外教室として、気軽に導入することができますので、幼稚園・保育園の創造力育成メニューの一つにお勧めです。

導入事例

現在は関東県内の幼稚園を中心に、ロボットプログラミングの課外教室を開いています。

紹介記事 – 5歳から楽しく学ぶプログラミング-90分に込められた工夫とこれから (アフレル学び研究所)

主なアイデアマラソン研修メニュー

園児向けプログラミング課外教室 ファルコンきっず

幼稚園の園児(と小学校1年から3年)向けの園の放課後を使った課外教室として、様々なロボットとタブレットを用いた講師派遣型のプログラミング教室「ファルコンきっず」を提供いたします。

本教室では、アイデアマラソン研究所の経験豊かなインストラクターが、ロボット・プログラミングをストーリー形式で教えます。最初は、教育用ロボットを操縦することから始めるので、その面白さにはまります。そして、プログラムが進むと、レゴのロボットを、タブレットで、手を動かしながらロボットの組み立てや操作を行い、楽しみながらプログラミングの醍醐味を体験できます。

子ども達はロボットを思い通りに動かせないところから、試行錯誤を繰り返すことで、最後には思い描いた通りに動かせるようになるため、大きな達成感という成功体験を積むことができます。また、子ども達が自分で工夫、発見し、実験する試行錯誤のプロセスを繰り返すことで、集中力、空間認知能力、論理的思考を高める効果が見込めます。毎週の教室は、ストーリー性を持たせたもので、子供たちをわくわくさせます。レゴのロボットのプログラムに加えて、MIT(マサチューセッツ工科大学)の開発した、Scratchという子供向けのプログラムを使って、ゲームを作ったり、曲を演奏することも指導します。

本教室は、日頃通っている幼稚園・保育園にて開催するため、子ども達にとっても、ご両親にとっても、安心して参加することができます。また、必要な機材はアイデアマラソン研究所が提供するため、開催にあたって幼稚園・保育園側で大きな負担は必要ありません。

※インストラクターは、日本の有名企業において人材・技術者教育に携わっていた経験者や、技術者教育を目的としたロボットコンテストの実行委員会経験者を派遣いたします。

提供内容

  • 講師派遣型の園児向けプログラミング課外教室の企画・実施
  • 課外教室にて使用する機材(LEGO Education WeDo 、LEGO Mindstorms EV3、タブレット)の貸出
  • 保育士・園児のご両親を対象とした、園児の発想力育成に関するセミナー・講演

※「LEGO」、「LEGO Education WeDo」、「LEGO Mindstorms EV3」はLEGO Group.の登録商標です。また、本教室はアイデアマラソン研究所が企画・実施しており、LEGO GroupおよびLEGO Japanとの関係はありません。

期待効果

  • 園児が自ら試行錯誤することによる集中力、空間認知能力、論理的思考力の向上
  • 作ったものが動く達成感による園児の成功体験
  • 小学校でのプログラミン教育に対する予習・事前学習