大学・大学院における研究・教育においてアイデアマラソン発想法の導入を提案・導入支援しています。

大学・大学院は教育機関として、将来を支える人材育成を担っています。同時に研究機関として新たな発見や発明を見出すことも期待されています。さらに、少子化・教育のグローバル化により、大学・大学院間の競争も激しくなっています。

教育機関・研究機関としての期待に応え、大学・大学院として強みを生み出すためには、いかに発想力に秀でた人材を育成し、研究に活用していくか?に答える必要があります。

その答えの一つとして、アイデアマラソン研究所は、思考力・継続力・知的好奇心を高め、一人ひとりの創造力を鍛えるアイデアマラソンを大学・大学院向けにアレンジしました。学生、教職員、研究員の発想力を向上する教育メニューとして、ぜひ検討ください。

大学生・大学院生向けアイデアマラソン教育

アイデアマラソンは、学生たちの知的基盤の形成を目指すアクティブラーニングです。

毎日の思考と記録を通じて、学生の思考力・継続力・知的好奇心を高めるアイデアマラソンを大学・大学院などの高等教育機関において実践する教育プログラムです。

今後の社会では、思考と書きとめを通じて、企業はこれまで以上にイノベーション人材を求める傾向を強めています。そのようなトレンドの中、学生は専門知識に加えて、一人ひとりの個性を光らせた独創的な思考力を身につけることがとても重要になってきています。また、転職によるキャリアップ、副業の解禁、フリーランスの拡がりなど、働き方も益々多様化しています。

独創的な思考力を身につけるためには、継続的に考えるトレーニングが不可欠です。何を考えるべきなのか?考えるべき課題は何か?重要なものは何か?を考えるためには、専門分野に囚われない幅広い知的好奇心を持つことも重要です。

そこで、アイデアマラソン研究所は、独自のアイデアマラソン発想法を用いて、大学生・大学院生の思考力・継続力・知的好奇心を高める教育プログラムを開発しました。アイデアマラソンを実践することで、学生の創造力の自信を持ち、学習意欲の向上、レポートの独創性、研究/論文の質向上、中長期的なキャリアで活かせる発想力の獲得が見込めます。専攻の選択や、卒論テーマの探索にも使えます。就活における、自分の人生の方向性もアイデアマラソンで考えることが可能です。

本プログラムは、必修カリキュラムとしても、特別講座としても、大学・大学院の教育プログラムに組み込むことが可能です。また、複数学部、単一学部、研究室、特定学年など、対象者を柔軟に選べるため、小さく始めて、効果を確認しながら大きく広げていく方法も可能です。

アイデアマラゾン研究所が大学・大学院様のニーズに合わせて、プログラムの導入と実施をサポートいたします。

プログラム内容

  • 学生の創造性教育に関するニーズ・課題認識のコンサルティング
  • 学生向けアイデアマラソンプログラムの導入支援と実施(博士号保持者による授業・講座実施含む)
  • オンライン継続支援(ETS)の提供

期待効果

  • 学生の思考力・継続力・知的好奇心、および学習意欲の向上
  • 学生にとって中長期的に活かせる「発想スキル」の習得
  • イノベーティブな学生の創出により、学生の満足度の向上、および研究室・教育機関としての知名度向上

教職員・研究員向けアイデアマラソン講習

教職員や研究者にとって、研究課題の発見と継続的思考は、大学において、学生たちを指導しながら、自らの研究を続けていく教職員や研究者の基本姿勢です。これらに基本的効果を持っているのが、思考と書きとめのアイデアマラソンのスタイルです。すでにアイデアマラソンを継続されている教職員は多数に及んでいます。アイデアマラソンを開始された教職員や研究員たちは、自らの研究に活用するだけでなく、担当している大学授業においても、アイデアマラソンを導入されるところが多くなっています。
アイデアマラソンの効果は、容易に教職員や研究員に理解され、開始されることになります。1回の研修にて指導は完成します。

アイデアマラソンは、「思考力」と「知的好奇心」を刺激することで、研究者の創造性を高めることができます。そのため、これまでの研究を拡げたい、研究の枠から飛び出したい、他の研究テーマと組み合わせたいなど、アイデアマラソンを通じて、研究者の新たな気づきやユニークな視点の創出を促します。

また、アイデアマラソンは、「毎日継続」することを意識づけるプログラムでもあります。そのため、学生の意欲を高める・自信をつけさせるという側面で教育的な効果を発揮します。

本プログラムは、研究や授業において、アイデアマラソンをどのように取り入れて、実践していくかを、2時間の講義と2時間の演習を通じて教職員・研究員の皆さまにお伝えします。

 

研究や大学授業において効果を発揮するアイデアマラソンのメリットと具体的な取り入れ方を、教授・研究員にお伝えする演習型の講義プログラムです。

アイデアマラソンは、「思考力」と「知的好奇心」を刺激することで、研究者の創造性を高めることができます。そのため、これまでの研究を拡げたい、研究の枠から飛び出したい、他の研究テーマと組み合わせたいなど、アイデアマラソンを通じて、研究者の新たな気づきやユニークな視点の創出を促します。

また、アイデアマラソンは、「毎日継続」することを意識づけるプログラムでもあります。そのため、学生の意欲を高める・自信をつけさせるという側面で教育的な効果を発揮します。

本プログラムは、研究や授業において、アイデアマラソンをどのように取り入れて、実践していくかを、2時間の講義と2時間の演習を通じて教職員・研究員の皆さまにお伝えします。

プログラム内容

  • アイデアマラソン発想法演習(講義2時間・演習2時間)
  • 担当授業での応用方法、進め方アドバイス・指導(オプショナル)
    ※ アイデアマラソンは、学生たちが自主的に進めるアクティブラーニングですが、それを講義の中に組み込むことで、アクティブティーチングとなり、大きな効果が生まれます。

期待効果

  • 研究促進・教育ツールとしてのアイデアマラソン発想法の理解と習得
  • アイデアマラソンの実践による研究室としての独創的なアイデアの蓄積
  • 教育への反映による学生の学習意欲の向上

研究室向けアイデアマラソン

教授の持つ研究室単位でアイデアマラソンを導入し、研究室に所属している教授をはじめとする教職員・研究員、院生、学部生全員がアイデアマラソンを進めている大学が増えてきています。様々な学生向けコンテスト、研究テーマの探究には最適です。

プログラム内容

  • 研究室の責任者および研究室全員を対象にしたセミナー
    ※ 研究室トップの教授による実行継続が必須です。(セミナー後は、担当教職員を決めて、進めることも可能です)

期待効果

  • 研究室の中の研究意欲の昂進、やる気の向上、
  • 研究内容の深化、独創性の向上
  • 学生コンテストの入賞実績の向上