シルバー・アイデアマラソン 8(50歳以上を10倍楽しむ方法)どこでアイデアマラソンを楽しく書くか

1.カフェー

 一番、感じが良いのはカフェーで、ノートを拡げて、静かに考えて、ノートに書きこむスタイルだ。絵になると思う。コロナのおかげで、カフェーも満員ではない。落ち着いて、思考をするには、うってつけの場所だ。私には、カフェーのように、周りに人がいて、それなりに視界が変化する場所の方が落ち着ける。本を読む人、パソコンを拡げる人、スマホをいじる人が多いが、ノートに書きこむ人はめっきりと減った。日本のカフェーは、素晴らしい思考書き留め環境だ。ドトールのテーブルも、コーヒーカップと、ノートを拡げる広さがある。

私が商社に入社した1971年の喫茶店は、50年前で1杯250円で、焦げたコーヒーだった。うかッとしていると店員がカップを引き上げていく。

「それ、まだ入っている」なんて言うようでは落ち着けなかった。隔世の感である。

コンビニのイートインの100円コーヒーもそんなに不味くない。ドトール、ベローチェ、スターバック、マックと色々場所を変えると面白い。電源の用意されているテーブルなんて、昔は考えられなかった。世界にもまれなサービスだと思う。

2 自宅

 もちろん自宅に自分の机を持っていて欲しい。何といっても、自分の机の前でノートを拡げれば、必ず何かを考えて書きとめるということを実行して欲しい。36年間アイデアマラソンを継続してきた私はどこででも、ノートを拡げれば思考書き留めモードになるが、自宅では一気に集中できる。仕事でも友人との飲み会でも、遅く帰宅しても、アイデアマラソンを終えるまでは寝ない。

普通の場合に、自分の机でいつも思考書き留めをしているのは、単調になる。時々は食卓へ侵略したり、ベッドで考え書き留めたり、ベランダに出たり、蚊に刺されなければ庭でもよい。思考の刺激に変化を起こす。ノートは風呂とトイレに持ち込んではいけない。ノートに挟んだメモ、ノートそのものの落下は危険で悲惨だ。

 とにかく自宅はアイデアマラソンの本丸だ。忙しい日を過ごしたあと、遅い食事の後でも、頼れるのは自宅の机だ。思考の習慣が自宅の机にある。

3 長距離交通

 新幹線や飛行機のテーブルはA5サイズのノートのための広さだ。一人で新幹線や飛行機旅行に出たら、間違いなくノートを拡げる。新幹線の駅にはビジネスマン用に、コンセントとカウンター机が用意されてきているが、通常のJRの駅や飛行機のゲートではまだまだ机が不足している。これはもっと改善の余地がある。

 現役時代には、海外出張で空港に行くときには、指定の時間よりも2時間から3時間早く、空港に到着するようにしていた。万が一の忘れ物にも家に取りに帰る(ことはなかったが)ことも可能なほどで、空港のラウンジで、コーヒーを飲みながら、アイデアマラソンを悠々とすることにしていた。今も、空港には早く到着し、セキュリティが混む前に、済ませることと、アイデアマラソンのその日の分を終わらせるのが好きだ。その日のアイデアマラソンを終えていれば、機内の映画を楽しめる。

4 図書館

図書館で、本や雑誌を見ながら発想をどんどん出すのは本当に楽しい。ノートに書いている人は昔と比べると減ってしまった。今の図書館はきれいだし、冷暖房完備で、開館時間も長くなっていて、素晴らしい。高齢者のたまり場になっているようだ。私にとってはアイデアマラソンの大切なコーナーである。

5 仲間と発想の大喜利大会

 飲み会を兼ねて、アイデアマラソンの仲間と発想を一杯出すこともある。これも発想の出し方に変化を付ける。飲みながら、誰もがノートに発想を書く。テーマを絞って発想を出すこともあるし、自由なテーマで発想をだすこともある。交代でテーマを発表して、誰もが発想を出していく方法もある。全部自分の発想はノートに書きとめるのは当然だ。

6 家庭内で

 家族の理解が進み、気分が良くなると、家族での発想大会をすることも何度かあった。子どもたちが小学校くらいの年齢の方が気楽に、素直に発想をだしてくるし、おとなしく父親に従っていた。大きくなると難しくなるが、ノートに自分の発想を書きとめることは、しっかりと教え込んだ。我が家には、子どもたちが書き残したノートが5冊ほど残っている。

考えるヒント 自分の生活と仕事で、4か所ほどのアイデアマラソンをする定置を考えること

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