考えるヒント 発明家になろう

誰もが発明家になれると思います。

 アイデアマラソン(IMS)の応用は、発明家になれることです。

毎日、何かを考えてノートに書きとめるアイデアマラソンを続けていると、発明家の基本的な素養と能力が付きます。

 発明家になるのに必要なことは、まずは思考力です。継続する思考力です。継続という意味は、一日に15分考えて書く時間を持つことです。いくつ書いても構いません。

 集中して思考し、書き留める行動を、毎日続けることです。何かを考え、書きとめるとしても、最初の数日は良いでしょう。自分の過去に思いついたことを思い出して書くのがよいでしょう。アイデアマラソンでは、「発明しよう。発明しよう」と力む必要はありません。続けていれば発明をすることになるのですから。

 自分の専門の分野、自分の趣味、そして、周りにあるすべてを対象に考えて書きとめても、どこかでネタ切れ現象が生じます。

 このネタ切れ現象が、発明の素養の1つとなります。毎日、アイデアマラソンを継続するために、何かを考えることを(自分で決意して)続けるとして、「何を考えるかを考える」ことが発明の思考の一つになります。考えることを考えると、上級の思考をすることになるからです。

 更に、アイデアマラソンで色々な分野を広げていくことは、まさに好奇心を拡げていくことにつながります。今日は、何を考えようかと、辺りを好奇心からきょろきょろしていくことで、ちょっとした徴候や変化に敏感になります。それらもすべて書いておくことになるでしょう。気づきの多さ、些細な変化も見逃さない好奇心を、アイデアマラソンは育てます。

 毎日何かを考えて書くことを自分で課しているのですから、考えるネタをもとめて、自分の周りの不自由や、あれば良いなの商品を探すことになります。自分の好きな分野で始めてもよいのです。そして毎日続けていくと、どこかで「種切れ現象」生じます。その時には、専門誌、雑誌、ネット、カタログ、友人との会話、街を歩くこと、美味しいコーヒーを飲むことなど、思考環境を作ります。

 こうした中で、小さな発明を書き留め始め、その内に小さな疑問、新たな気づき、そして仮説に気がつくのです。そこまでアイデアマラソンが進めば、もう止まりません。若ければ若いほど、アイデアマラソンでは偉大な高さまで到達することができるでしょう。そして自分で企業化を始めようとする人も出てくると思います。

 ここで一大決意して、あなたはアイデアマラソンを開始すると良いでしょう。研究所の専門研究員だけではありません。一般の社会人、学生でも、国籍も関係なく、男女の区別なく、年老いていても発明をしていくことは可能です。子どもでも、毎日アイデアマラソンを続ければ、ほぼ間違いなく発明家になるでしょう。本当は、日本全国の中学生、高校生から、全員が自分の思考をノートに書きとめることを毎日続ければ、日本は発明家であふれかえるでしょう。アイデアマラソンをもちろん大きな発明、小さな発明とあるでしょうが、気にすることはありません。とにかく継続することです。

 発見も同様に、ちょっとした直感から得ることが可能でしょう。そのちょっとした直感は、まさにアイデアマラソンのネタを探している時にであうことがあります。そして、小さな工夫でも、ちょっとした発明でも、すごい充実感を感じるでしょう。そして自信を持つでしょう。

 毎日、アイデアマラソンを続けて、まず3週間頑張ってみてください。そうすると、すでに説明したネタ切れ状況が生じます。それがあなたの真のアイデアマラソンの出発点なのです。さらに3カ月間続けば、あなたは自分の思考力がこんなに豊かだと理解するでしょう。そして思考の模索を1年、2年と継続していくと、何冊にもなるノートには、発明の種が一杯入ってくるでしょう。

 それらの発明の種の中から最良のものを実現していくのです。

 発明家独特の感覚は、世の不自由や欠けていることが、発明のきっかけになることです。問題に直面することが、大きなチャンスだと感じるようになるのです。現在のコロナも大きなあなたの未来を変える大きなチャンスかもしれません。

 どんな分野の発明家となるか、ならないかが自分でも分かるのに、たった3か月のアイデアマラソンを続けることだとすれば、試みてみる値打ちがあるのでは?それもたった1冊のノートで始めることができるのです。

 たくさんの大学の先生たち、企業の研究員たちが、自分の脳の思考を書き残すアイデアマラソンを続け、論文を書き、様々な発明をしています。あなたも、発明の世界に飛び込んでください。あなたも今日から発明家になるのです。

考えるヒント

(1)過去に自分が工夫したことを思い出してノートに書こう

(2)自分の周りにある品物で、もっと進化させられると思うものを探そう。

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