考えるヒント アイデアマラソン哲学 25 その2 継続支援システム(ETS)の応用 企業内編

企業の技術系や情報系の社員では、各種の国家試験や資格試験を受けることを要請される。またその取得した資格によって、給料が変わることもある。会社はこれらの資格試験の勉強のために、外部の特別講座を受けたり、通信講座を受けたりを推奨し、合格した場合に、それらの費用を会社負担とすることもやっている。

 部門のたくさんある大きな企業の中では、毎年の資格試験の合格者というのは、評価の大切な基準となっている。これは会社間でも評価される要因である。

 ところが、通常は仕事が忙しすぎて、自分の資格試験の勉強は、自宅でやるのがクタクタの状態となり、つい「明日やろう」とずるずるとずれ込んでいく。つまり資格試験の勉強がどんどん遅れてしまうのだ。それがほとんどの場合の現実だ。

 私はこれらの資格試験を予定通り進めるための継続支援システム(ETS)があれば良いと思っている。アイデアマラソン研究所にては、それを効率よくインターネットを使って、進めることも検討している。企業の依頼があれば、資格試験に挑戦しようとしている人たちの勉強の継続支援を行うことができる。

考えるヒント

 アイデアマラソン以外に継続支援システム(ETS)を受けることで、続けていくことが可能なことはあるか?

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